医療事務応用問題⑥【試験合格編】

~医療事務試験~実践編~

医療事務試験合格に向けてのパワーアップ予想問題、【試験合格編⑥】をまとめています。

~【問26】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①助産師による在宅患者訪問看護・指導料の算定の対象となる患者は、居宅において療養を行っている通院困難な妊産婦及び乳幼児のみである。
②高血圧症の患者に対する減塩食で在宅患者訪問栄養食事指導料の算定の対象となるのは、塩分の総量が7.0g以下のものに限る。
③在宅中心静脈栄養用輸液セットは、夜間の中心静脈栄養等で、在宅中心静脈栄養皿輸液セットを1月につき7組以上用いる場合において算定する。
④往診にスクーターを使用している場合のガソリン代は往診料に合まれ、患家の負担する交通費には該当しない。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】d

~【問27】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①新生児が数日後死亡した時に姓名が決定しておらず、医療保険の被扶養者として認定されていない場合でも、後日姓名を決定し、被保険者証に被扶養者として記載を受ければ、診療に係る費用は医療保険の対象となる。
②メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症患者に対し、難病等特別入院診療加算を算定する場合は、菌の排出がなくなった後、3週間を限度として算定することができる。
③末期の悪性腫瘍の患者及び後天性免疫不全症候群の患者以外の患者が緩和ケア病棟に入院した場合は、一般病棟入院基本科の特別入院基本科を算定する。
④診療所療養病床療養環境加算の届出を行っている病棟の個室に、自らの希望により入院している患者については、当該加算を算定することはできない。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】d

~【問28】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①医療機関は、介護サービス事業者として指定を受けることはできない。
②介護保険施設には、介護療養型医療施設、介護老人保健施設、介護老人福祉施設の3つがある。
③介護保険料は、原則として40歳以上の者すべてが徴収される。
④居宅介護サービスを行うためには、指定居宅介護支援事業者として、厚生労働大臣の指定を受けなければならない。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】b

~【問29】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①シングルホトンエミッションコンピューター断層撮影特に負荷試験を行った場合の加算は、加算を含まない所定点数に対して加算する。
②高速心血管連続撮影装置によるx線撮影は、造影剤使用撮影として算定する。
③心臓又は血管の動態を把握するために使用したシネフィルムについては、手術、検査等の所定点数に含まれ、別に算定できない。
④精嚢撮影を行うにあたり精管切開を行った場合は、手術料として精管切断、切除術の点数により算定する。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】b

~【問30】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①入院中の患者に、麻薬である薬剤を使用して皮下、筋肉内注射を行った場合は、麻薬加算を算定することはできない。
②1歳未満の乳児に対して精密持続点滴注射を行う場合は、注入する薬剤の種類にかかわらず、精密持続点滴注射加算が算定できる。
③関節穿刺を行い、同一部位に関節腔内注射を同時に行った場合は、処置料と注射料のそれぞれを算定することができる。
④人工腎臓を行っている患者に対し、人工腎臓の回路より注射を行った場合は、点滴注射の手技料を別に算定することができる。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】a

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