医療事務応用問題③【試験合格編】

~医療事務試験~実践編~

医療事務試験合格に向けてのパワーアップ予想問題、【試験合格編③】をまとめています。

~【問11】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①在宅患者訪問点滴注射管理指導料の対象に、中心静脈注射は含まれない。
②重度の肢体不自由者は、老人特定入院料を算定する特定患者ではない。
③老人処置は、入院期間が1年以上の入院患者に算定する。
④老人医療受給者である入院患者に対して行われた、赤血球沈降速度測定の検査料は、院内で行った場合でも入院基本料に含まれ別に算定することができない。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】a

~【問12】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①内視鏡検査に引き続き内視鏡下で手術が行われた場合は、手術料のみを算定し、内視鏡検査料を併せて算定することはできない。
②喉頭ポリープ切除術において、ポリープが左右の声帯にあっても、一連として算定する。
③麻酔の未熟児に対する加算は、出生時体重が2、500g未満で、出生後90日以内の新生児のみが算定の対象となる。
④骨髄移植のため、骨髄採取を行うために医師を派遣した場合、派遣に要した費用は、すべて医療保険の対象となる。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】c

~【問13】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①同一の部位につき、同時に2以上の撮影をし、双方にデジタル映像化処理を行った場合、デジタル映像化処理加算は主たる方のみ算定する。
②X線撮影時に、総頸動脈・椎骨動脈・鎖骨下動脈・気管支動脈及び腎動脈の左右両側に造影を行った場合は、左右別々に造影剤注入手技料を算定することができる。
③特定機能病院に入院し、特定集中治療室管理料を算定している患者に対してX線診断を行った場合、基本的エックス線診断料は算定しない。
④両下肢に対し、同一日に別々にCT撮影を行っても、所定点数は1回のみの算定となる。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】c

~【問14】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①業務上の事由による負傷又は疾病に係る費用は、すべての医療保険において給付の対象とはならない。
②日常生活上必要なサービスに係る費用については、実費徴収は認められない。
③予約診察による特別の料金の徴収に当たっては、予約料を徴収しない時間を各診療科ごとに少なくとも延べ外来診療時間の1割程度確保するものとする。
④人工腎臓を実施している慢性腎不全の患者は、長期高額特定疾病患者として高額療養の対象となり、1月の療養費の自己負担限度額は1万円である。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】e

~【問15】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①前立腺と睾丸に対し、超音波断層撮影を同時に行った場合は、350点を算定する。
②眼底カメラ撮影時に、1枚100円のインスタントフィルムを2枚使用した場合は、フィルムの費用として20点を加算する。
③画像を伴わないシンチグラムを行った場合でも、核医学診断料を算定することができる。
④抗生物質の注射を行うにあたって事前に行われる皮内反応検査については、検査料を算定することはできない。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】e

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