医療事務応用問題①【試験合格編】

~医療事務試験~実践編~

医療事務試験合格に向けてのパワーアップ予想問題、【試験合格編①】をまとめています。

~【問1】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①保険医療機関は、患者が保険給付に必要な保険医療機関又は保険医の証明書、意見書等の交付を求めた場合は、すべて無償で交付しなければならない。
②保険医療機関は、入院患者に対して、患者の負担による当該保険医療機関の従業者以外の者に看護を受けさせてはならない。
③保険医療機関は、患者の診療録をその完結の日から5年間保存しなければならない。
④処方せんの使用期間は、交付の翌日から4日以内とする。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】b

~【問2】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①生活保護による医療扶助を受けようとする者は、その者の住所地を管轄する福祉事務所に届出なければならない。
②結核予防法においては、初診料、再診料等は、結核に対する医療であっても、公費負担の対象にならない。
③国民健康保険に加入していた者が生活保護法による医療扶助を受納する場合、受給日から国民健康保険の被保険者の資格を失う。
④原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律の公費の適用を受けている者に対して行われた、認定疾病に関する診療の費用は、全額公費負担となる。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】d

~【問3】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①退院前訪問指導料は、退院して家庭に復帰する患者が算定の対象となる。
②在宅時医学総合管理料を算定した医療機関において、同一月に外来を受診した場合は、投薬の費用については算定できない。
③リハビリテーション料は、届出施設である保険医療機関内であれば、専門施設外で訓練を実施した場合でも算定できる。
④老人性認知症疾患治療病棟入院料の算定の対象となる患者とは、痴呆に伴って幻覚、妄想、夜間せん妄、徘徊、弄便、異食等の症状が著しく、その看護が著しく困難な患者をいう。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】d

~【問4】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①HbAlcは外来診療料に含まれない。
②時間外特例医療機関において、深夜の時間帯に初診が行われた場合は、時間外加算の特例に基づき、230点を加算する。
③外来診療料には、包括されている検査項目に係る判断料が含まれず、別に算定できる。
④再診料を算定する保険医療機関で、再診時に負荷心電図検査が行われた場合は、併せて外来管理加算を算定することができる
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】c

~【問5】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①長期の航海に従事する船員の患者(船員保険の被保険者)に対して行われる投薬について、必要があると認められるときは、必要最小限の範囲において、1回90日分を限度とする長期投与を行うことができる。
②薬価基準に収載されている臨床試用医薬品を投薬した場合は、薬剤料、調剤料、処方料及び調剤技術基本料は算定できない。
③被保険者が、保険医療機関より帰宅する途中、電車の中に処方された薬剤を置き忘れて再交付を受けた場合、再交付にかかる投薬の費用は医療保険の対象となる。
④入院中の患者に月をまたがって投与した薬剤の薬剤料は、翌月分も含め、投薬を行った日の属する月において算定する。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】e

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