~医療事務試験~予想・過去問編~
医療事務試験合格に向けてのパワーアップ実践予想問題、【学科試験問題集①】をまとめています。
~【問1】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~
①健康保険の給付対象は業務外の事由による疾病、負傷若しくは死亡又は分娩である。
②被保険者の従姉妹は被扶養者になれない。
③診療報酬の請求権の消滅時効は民法170条の規定により5年である。
④白殺未遂による傷病は療養の給付、傷病手当金とも支給しない。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・②・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】c
~【問2】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~
①総合病院制度は平成10年4月1日より廃止されたが、従来総合病院の承認を得ていた病院は、引き続き「総合病院」と称することは差し支えない。
②病院の人員の配置基準(標準)において、医師の員数は一般病床の入院患者16人に対して1人以上、薬剤師の員数は70人に対して1人以上必要である。
③療養病床の病室の病床数は4床以下とし、病室の床面精は内法で患者1人につき6.4平方メートル以上とする。
④給食施設について、調理業務又は洗浄業務を委託する場合は、当該業務に係る施設は設けなくてよい。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・②・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】d
~【問3】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~
①医師は診察の結果、受診者が結核患者であると診断したときは2日以内にその患者について省令で定める事項をもよりの保健所長に届け出なければならない。
②予防接種は義務規定から努力規定に変わった。
③医師が感染症の患者であるかどうかに関する健康診断または当該感染症の治療に際して知り得た人の秘密を正当な理由なく漏らしたときは5年以下の懲役または30万円以下の罰金に処せられる。
④不妊手術を受けた者は、婚姻しようとするときは、その相手方に対して不妊手術を受けた旨を通知しなければならない。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・②・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】c
~【問4】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~
①保険医は特殊な療法又は新しい療法については一切これを行ってはならない。
②新医薬品であって薬価基準への収載の月の翌月の初日から起算して半年を経過していないものについては投薬量に又は投薬量は14日分を限度とする。
③18歳未満の患者は、入院期間が180日を超える入院に関する基準において特別の料金を徴収することが認められない患者に該当する。
④理髪代は実費徴収が認められる。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・②・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】e
~【問5】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~
①保険医療機関がすべての標榜科目について、時間外とされる場合においても常態として診療応需の態勢をとり診療時間内と同様の取り扱いで診療を行っているときは時間外の取り扱いとはしない。
②対診を行った場合、対診を行った保険医が勤務する保険医療機関においても初診料を算定することができる。
③血液形態・機能検査の骨髄像は外来診療料に含まれない。
④外来診療料は許可病床の病床数が200床以上の病院において算定する。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・②・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】b