医療事務応用問題⑤【試験合格編】

~医療事務試験~実践編~

医療事務試験合格に向けてのパワーアップ予想問題、【試験合格編⑤】をまとめています。

~【問21】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①内視鏡的食道静脈瘤結紮セットは、実際に使用したセット数にかかわらず、1日につき1個のみ算定する。
②胃全摘術時に自動縫合器を5個以上使用しても、4個を限度として算定する。
③胃下垂帯及び脱腸帯は、療養費としての支給は認められない。
④尿管ステントセットは、24時間以上体内留置した場合に算定できるが、留置にあたって使用されたガイドワイヤーは、別に算定できない。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】d

~【問22】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①自費診療を受けていた患者が、同一疾病の治療継続中に途中から保険診療に切り換わった場合は、切り換え時に初診料を算定することはできない。
②200床以上の病院で、再診患者に対して外来診療料に包括される検査を深夜に行っても、時間外緊急院内検査加算は算定できない。
③ツベルクリン反応の検査を行い、結果を見るためにのみ翌日来院させた場合は、再診料又は外来診療料を算定することができる。
④電子化加算に関する施設基準を取得するためには、診療報酬の請求に係る電算処理システムを導入している必要がある。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】d

~【問23】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①介達牽引について急性発症しか脳血管疾患等の患者であって、発症後180日以内の患者については、1月に7回以上行っても、7回目以降も点数は減算されない。
②一般病棟に入院する老人医療受給者の入院料は、医科の一般病棟人院基本料を算定する。
③診療所で老人医療受給者が外来管理加算を算定する場合、点数は57点である。
④在宅寝たきり患者処置指導管理料を算定している老人医療受給者に行った熱傷処置の費用は算定できない。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】b

~【問24】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①保険医は、特殊の療法又は新しい療法等については、厚生労働大臣の定めるものの他に行ってはならない。
②薬剤を経口投与することにより胃腸障害を起こすおそれがある場合は、投薬をせずに注射のみを行っても差し支えない。
③内服薬及び外用薬は、別に厚生労働大臣が定めるものを除き、制限なく投与することができる。
④院外処方採用保険医療機関が、保険薬局における患者の待ち時間を短縮するため、あらかじめファクシミリで特定の保険薬局に処方せんを電送することは認められている。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】a

~【問25】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①1回に処方された薬剤のうち、内服薬を院内処方し、外用薬を院外処方した場合、内服薬の薬剤料と調剤料、処方料及び処方せん料を算定する。
②同一保険医療機関で、同一月内に院内処方と院外処方が混在する場合、薬剤師常勤であっても調剤技術基本料は算定できない。
③特定疾患療養管理料を算定している患者に対して処方を行った場合、当該管理を行わず、管理料を算定しない日であっても、月2回までであれば特定疾患処方管理加算を算定することができる。
④調剤技術基本料の院内製剤加算は、外来患者、入院患者ともに算定できる。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】b

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