医療事務応用問題②【試験合格編】

~医療事務試験~実践編~

医療事務試験合格に向けてのパワーアップ予想問題、【試験合格編②】をまとめています。

~【問6】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①皮膚科特定疾患指導管理料(Ⅱ)の算定の対象となるアトピー性皮膚炎の患者とは、16歳以上で、外用療法を必要とする場合のみである。
②HIV抗体陽性の患者は、ウイルス疾患指導料の算定の対象とはならない。
③薬剤管理指導料は、注射薬剤に関する指導が行われた場合にも算定の対象となる。
④退院時リハビリテーション指導料は、理学療法士又は作業療法士のみが指導を行った場合には算定できない。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】c

~【問7】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①看護配置加算は、7対1、10対1及び13対1入院基本科を算定する保険医療機関においては、算定することができない。
②緩和ケア病棟とは、主として末期の悪性腫瘍及び後天性免疫不全症候群の患者を入院させ、緩和ケアを行う病棟をいう。
③短期滞在手術基本料を算定する月においては、短期滞在手術基本料を算定する日の前後に包括となっている項目の検査を行った場合も、すべて所定点数に含まれ別に算定できない。
④療養病棟入院基本料を算定している患者に対して行った浣腸の費用は、手技料は算定できないが、使用した薬剤料は別に算定することができる。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】a

~【問8】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①中心静脈注射により高カロリー輸液を行っている入院患者に対し、必要に応じ食事療養を行った場合は、入院時食事療養費は別に算定できない。
②気管支内薬液注入は、注射料に掲げられていない注射であるため、薬剤料のみを算定する。
③抗悪性腫瘍剤局所持続注入時に使用するカテーテルの費用は、特定保険医療材料料として別に算定することができる。
④生物学的製剤注射加算は、該当する薬剤を使用した場合に、注射の方法にかかわらず算定することができる。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】e

~【問9】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①心筋梗塞で入院中の患者に対し、心筋トロポニンT定性検査を行った場合、検査の費用は算定できない。
②末梢血液像検査時に、併せて特殊染色のBRACHET試験を行っても、特殊染色の加算は算定できない。
③細菌培養同定検合で、一般培養を行わずに嫌気性培養のみを行った場合は、検査の所定点数のみを算定する。
④リアルタイム解析型心電図は、外来患者に対して8時間以上行われていた場合のみが算定の対象となる。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】d

~【問10】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①電磁波温熱療法は、他の放射線治療と併用して行われない場合には算定することができない。
②呼吸器リハビリテーションにおいて、呼吸機能訓練と同時に行った酸素吸入の費用は別に算定できる。
③持続性抗精神病注射薬剤治療指導管理料の算定対象となる薬剤は、デカン酸ハロペリドール及びエナント酸フルフェナジンである。
④筆記による自由連想法的手法で精神分析療法を行った場合は、標準型精神分析療法は算定せず、入院精神療法又は通院精神療法で算定する。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】e

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