医療事務応用問題⑩【試験合格編】

~医療事務試験~実践編~

医療事務試験合格に向けてのパワーアップ予想問題、【試験合格編⑩】をまとめています。

~【問46】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①透析患者に対して閉鎖循環式全身麻酔を行った場合、2時間までの所定点数は8、300点てある。
②自家採血輸血で使用した血液の費用は、血液製剤価格に準じて算定する。
③動脈血栓摘出術は、動脈塞栓除去術に準じて算定される。
④ペースメーカー移植術に関する施設基準は、循環器科又は心臓血管外科の経験を5年以上有する医師が1名以上勤務していることである。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】c

~【問47】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①末期の悪性腫瘍の患者に、医師の指示により1日に2回又は3回以上の訪問看護・指導を行った場合は、難病等複数回訪問加算を算定することができる。
②Ⅱ型糖尿病の患者で在宅自己注射指導管理料を算定している患者が、血糖自己測定を1日4回以上行い、測定値に基づく指導を行った場合、860点を加算する。
③在宅成分栄養経管栄養法指導管理料にかかる、栄養管セット及び注入ポンプの加算は、両方使用する場合にも主たるもののみの算定となる。
④同一の患者に対して、在宅療養指導管理料のうち2以上の指導管理を行っている場合は、主たる指導管理の所定点数のみを算定する。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】a

~【問48】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①コレラは、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の1類感染症に規定される疾患である。
②結核予防法により命令入所しているすべての患者は、自己負担金は発生しない。
③更生医療の公費負担には、入院食事療養に係る標準負担は含まれる。
④特定疾患治療研究事業の公費を受けている患者のうち、プリオン病の者は、診療に係る費用はすべて公費負担となる。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】e

~【問49】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①超音波下に行われた人工羊水注入法の処置料は、超音波検査料に含まれて別に算定することができない。
②経鼓膜換気チューブは、24時間以上体内留置し、滲出性中耳炎の治療を行う場合に限り算定することができる。
③人工腎臓用特定保険医療材料とは、血液透析を目的に使用するダイアライザー、ヘモフィルター、ヘモダイアフィルター、吸着型血液浄化器又は持続緩徐式血液濾過器である。
④喀痰吸引と喀痰排出を同一日に行った場合、処置料はそれぞれ算定することができる。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】b

~【問50】次の文章のうち、正しいものはどれですか。~

①小児科外来診療料届出の保険医療機関で、3歳末満の小児に初診を行いそのまま人院となった場合、小児科外来診療料と入院料を同一日に算定することができる。
②病院である保険医療機関が老人性痴呆疾患センターをもつ保険医療機関に対し、文書により単に患者の紹介を行った場合は、診療情報提供料(Ⅰ)を算定する。
③院外処方採用の保険医療機関で、休日のために院内処方を行い、処方した薬剤に関する主な情報を文書により提供した場合は、薬剤情報提供料を算定することができる。
④胃癌の患者に対し、腫瘍マーカー検査と末梢血液一般検査を行った場合、悪性腫瘍特異物質治療管理料と併せて末梢血液一般検査の検査料、血液学的検査判断料及び採血料は、別に算定することができる。
a ①・② 、 b ②・③ 、 c ①・③・④ 、 d ①②③④ 、 e ④
【答え】b

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